
sightseeing
自然の美しさと伝統文化が融合した飛騨高山
観光
春の陽気が心地よく、ぽかぽかとした日差しに包まれる昼下がり。 そんな穏やかな時間に、ひだホテルプラザから南へ徒歩わずか1分の場所にある『昭和児童公園』、通称『ポッポ公園』へ足を運んでみました。
公園の入り口に足を踏み入れると、すぐに目に飛び込んでくるのは黒光りする巨大な蒸気機関車。
そう、この公園の名前『ポッポ公園』の由来となったSL(蒸気機関車)です。
堂々としたその佇まいに思わず「おぉ!」と声が漏れてしまうほどの迫力。近づくほどに、鉄の重厚感や歴史の重みを感じさせる風格に圧倒されます。
この蒸気機関車19648号は、大正6年(1917年)12月29日に誕生しました。戦時中の混乱や戦後の復興といった激動の時代を駆け抜け、飛騨の産業や経済、文化の発展に大きく貢献した功労者です。
しかし、近代化の波には逆らえず、昭和44年(1969年)の秋に現役を引退。その後、高山市が国鉄から貸与を受け、ここポッポ公園にて永久保存されることとなりました。
かつては煙を上げ、力強く線路の上を駆け抜けていたこの蒸気機関車。今は静かにその役目を終え、公園を訪れる人々に歴史を伝え続けています。
SLのすぐ隣には、もうひとつの貴重な鉄道遺産『キ132号雪かき車』が展示されています。
この車両は、飛騨小坂〜高山〜笹津の区間を40年にわたって走り続け、厳しい冬の積雪と戦ってきた除雪機関車。
冬の飛騨地方を支えた立役者として、その勇姿を今も留めています。
雪深い飛騨の地を駆け抜けたこの機関車を前にすると、かつての冬景色が目に浮かぶようです。
目を閉じると、粉雪が舞い散る中を疾走する姿、蒸気を上げながら線路を切り開く音が聞こえてくるような気がします。
ポッポ公園は、大人が歴史を感じるだけの場所ではありません。
園内には、小さな子どもが楽しめる機関車型の遊具があり、まるで小さな運転手になった気分で遊ぶことができます。
さらに、公園の一角には噴水があり、夏の暑い日には子どもたちが元気いっぱいに水遊びを楽しむ姿が見られます。
蒸気機関車のような歴史的な展示物と、子どもが元気に遊べるスペースが共存するこの公園は、まさに家族みんなで楽しめる憩いの場です。
公園内にはベンチがいくつも設置されており、読書をしたり、お弁当を広げてピクニックを楽しんだりするのにも最適な空間が広がっています。
陽だまりの中でのんびりとした時間を過ごすのも、また贅沢なひとときです。
INFORMATION
芝生広場、水辺、便所(多目的トイレ有)、コンビネーション遊具
天気の良い日はぜひ訪れてみて下さい
ひだホテルプラザから徒歩1分という好立地にある『ポッポ公園』。
歴史に触れながら散策を楽しんだり、お子様と一緒に遊んだり、ゆったりとした時間を過ごしたり——。
天気の良い日には、ぜひこの公園を訪れてみてはいかがでしょうか?
蒸気機関車とともに、飛騨の歴史を感じるひとときをお楽しみください。
この記事を書いた人:ひだホテルプラザKさん
JR高山駅から徒歩5分。
ようこそ魅力あふれる街 飛騨高山へ。
お泊りはひだホテルプラザへぜひどうぞ♪
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